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Runway To The Gods 壁紙 

Runway To The Gods Wallpaper

ジーノ・マネジメントのPCの壁紙は、「Runway To The Gods」です。
…というわけで、余興企画。壁紙を用意させていただきました。
ご興味ある方、どうぞ使ってください。

Runway To The Gods 800x600
Runway To The Gods 1024x768

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レゾナンス 

Zeno新作「ランウェイ・トゥー・ザ・ゴッズ(Runway To The Gods)」の発売後、日本のブロガーのみなさまには、さまざまな形でこのアルバムに関するご意見、ご批判のエントリーをいただいています。
改めまして御礼申し上げます。ありがとうございます。
日本のリスナーのみなさまの耳を非常に重視しているジーノにとっても、記事はかなり興味深いようです。

そして、実はいまマイケル(フレクシグ)からも、このアルバムに関する感想が届いています。(のちほどご紹介させていただきますね。)
フレクシグの今後の活動に関しても、またこちら(日本語版)にて書かせていただきたいと思っています。

また、いくつかのエントリーにリンクを貼らせていただきました。ZENOや「ランウェイ(Runway To The Gods)」関連で、記事を書いてくださった方、いらっしゃいましたらご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

---以上、お知らせでした。---

19位 

Runway To The Gods -Zeno-昨日発売になった「Runway To The Gods」(東芝EMI)、おかげさまで、オリコンのアルバム・デイリー・ランキングで19位をいただきました。(…と、ご連絡いただきました。ありがとうございます。)
またたくさんのポジティブなレビュー、感想等いただいております。
どうもありがとうございます。


ことば遊び -Purify- 

ジーノ・ロート(Zeno Roth)の書く詞は、ほとんどがメタファーである…と以前も触れましたが(>> Schweigen(沈黙))、「ピューリファイ -Purify (Pilgrims Of Remembrance)-」では、彼特有のことば遊びが見られます。

以下の3行です。
The floods engulfed the king of Egypt many years ago
A thinking man of Cyprus came to free the human soul
On the isle a master of the word recreated our universe

これは、歴史上の3人の人物を表したものですが、それぞれ誰かおわかりになりますか?対訳でもそれなりに工夫(?)してみましたが、「Zeno」を語る上で非常に大切な人々です。
(Zenoクイズ!…笑。わかったかたには、Zenoから特別プレゼントを差し上げます。コメントまたはメールにてどうぞ…。)
この「ピューリファイ」の「詞」全体がそうなのですが、いずれも「ノストラダムス」的(←本人いわく)な抽象的表現を多用してあります。

上の3行は、この一行で結ばれます。
Stones will turn to diamonds, storms will rest in silence, till the waterfall of time stands still

この「ピューリファイ」は9/11のすべての被害者に捧げられた曲です。世界の平和と人々の心の結合のための曲になりますように…という願いが込められています。
曲の構想は、以前から既にありましたが、2001年の9月11日のあの衝撃の映像を見て、その夜にこのギター・ソロはレコーディングされました。痛みと悲しみを含む、非常にエモーショナルなギター・ソロです。

そして彼のもっとも訴えたかったことばが、
Purify - the shadows of remembrance cast away
It's for you to find the forgotten roads along your destiny

Many times in life we wonder why things go the way they do
In entirety the answer lies and all you ever knew

この詞にも書かれているように(>> 人生の中で何度も思う/なぜこんなことが起きるのだ…と/しかしすべての出来事には原因があり/それを解く答えも必ず隠されている…対訳より)、「この世に偶然はない。すべては必然であり、それははるか昔の記憶から呼び起こされることもある。」…というのは、ジーノ(Zeno)の信条のひとつです。

この曲のアートワークは、再びウレ・リトゲン(Ule Ritgen)のイラストレーションを使わせていただきましたが、これはカヴァーの別バージョンになっています。剣を持っていた「カヴァー」に対し、こちらは杖。副題の「巡礼者(ピルグリム)」にマッチしている…ということから、この絵の「部分」をバックグラウンドにしています。

In Nameless Silence

カヴァレリア・ルスティカーナ -Cavalleria Rusticana- 

Zeno Roth

ドイツ時代、ロート家と親しかったある日本人の友人が、カラヤン(Herbert von Karajan)の「ロマンティック・アダージョ(Romantic Adagio)」をプレゼントしてくれたのは、もう何年くらい前のことになるでしょうか?ドイッチェ・グラモフォン(Deutsche Grammophon)に関係のあった友人で、「良いアルバムだから聴いてみて」…と薦められたと記憶しています。
>> Romantic Adagio: Karajan (Amazon.com)

Romantic Adagio -Karajan-このCDの1曲目に入っていた美しい曲が、マスカーニ(Pietro Mascagni)の「カヴァレリア・ルスティカーナ:間奏曲(Cavalleria Rusticana: Intermezzo sinfonico)」です。
オペラをよくご存知の方には有名な曲かと思いますが、この曲にインスパイアーされて、Zenoがギター・アレンジを加えて編曲した曲が、「Runway To The Gods」の6曲目「ソーニョ・ディ・アンジェロ(Sogno Di Angelo):天使の夢」になります。


Raging Bull「第一次(仮)マスター」完成後に、今回アルバムのライナー・ノーツをご担当くださった知識の泉、"the one and only"の酒井様に、マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロの映画、「レイジング・ブルRaging Bull)」のことをご指摘いただきました。(この映画のサウンド・トラックとしても効果的に使われていましたよね。)
…が、この映画をZenoは観ていません。(Zenoの映画観についてはまた後ほど書きます。)

先にカラヤンが出たので、クラシックの指揮者についても触れてみますが、ジーノ(Zeno)はウリ(Uli Jon)ほどは指揮者にはこだわらないのですが、敢えてあげるなら、バーンスタイン(Leonard Bernstein)を好んで聴くとのことです。また、ウリの場合、「ベートーヴェンはカラヤンでなければ…」という強いこだわりがあったりします。

…というわけで、途中からのサンプルになりますが、Zeno版インターメッツォ、「天使の夢」のMP3です。全曲は、アルバムにてお楽しみください。

Sogno Di Angelo

スタジオのある場所 

Runway To The Gods -Zeno-Runway To The Gods発売日です。
まず、長い間待ってくださったファンのみなさまに、心よりお礼申し上げます。そして、Zenoを信じ、サポートし続けてくださった関係者のみなさまに、尽きることのない感謝の意を表させていただきます。
願わくは、聴いてくださったひとの心に長く生き続けるアルバム(楽曲)となりますように…。
(のちほど、Zenoのヴォイス・メッセージをお届けいたします。)

発売日記念に、1曲目のちょっと長めのサンプルを貼ってみます。どうぞお楽しみください。
Fanfares Of Love (Sample)



さて。
ご存知のように、このアルバムの制作には長い、長い、長い…年月が費やされましたが、この間のレコーディング、ヴォーカル・セッション、ミキシング…等々(つまり制作のすべて)は、この場所↑で行われました。

ここは、ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)のスカイ・スタジオ(Sky Studios)とジーノ・ロート(Zeno Roth)のエターナル・フレーム・スタジオ(Eternal Flame Studios)があった場所で、ウレ・リトゲン(Ule Ritgen)やヘルゲ・エンゲルケ(Helge Engelke)が休暇に訪れ、また、マイケル・シェンカーやグレン・ヒューズ、ジャック・ブルース…などが、リハーサルを行った場所でもあります。

ただ、平家物語の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響有り」…ではありませんが、いまはこの家は人手に渡っており、当時の華々しさは、庭の樫の木と草を食む羊のみぞ知る…といった感じですが…。



いまだにこの庭を見ると、当時響いていた音や声、創作でとりこぼした音符、ギターの音色、オーケストラの音(実際、オーケストラの録音には最適の場所でした)、苦悩、痛み、悲しみ…がどこかから聴こえてきそうです。(喜びや笑いは、なぜか極端に少ない場所でしたが…。)

「Runway To The Gods」アルバムに話を戻せば、創作、作曲からレコーディングすべてに至るまで、この場所で仕上げられた曲は3曲。(つまりアルバムの作曲年で言えば、最後の(もっとも新しい)3曲になりますね。)
それは、Do You Feel The TimeClimb The SkySunset Birds Flying Homeです。

青の陰影 

それぞれのアルバムに代表曲があり、そしてリスナーにとってもお気に入りの1曲が生まれるように、アーティストに近いひとたちの間でもそれぞれの1曲というのがあります。

今回の「Runway To The Gods」アルバムの中で、ウレ・リトゲン(Ule Ritgen)の選んだ1曲は、以前にも触れましたが、レフュジーズ -Refugees (Longing For Paradise)-
今回ヴォーカルを担当しているマイケル・ボーマン(Michael Bormann)のもっとも気に入った1曲は、クライム・ザ・スカイ -Climb The Sky-。
そして、ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)が愛した曲が、シェーズ・オブ・ブルー -Shades Of Blue- です。

日本語版のジーノ・ロート本人によるライナー・ノーツの中にも書かれていますが、このアルバムを制作するに当たり、創造力のブラックホールの中、その飢渇に悩んでいたジーノが、1998年の北ドイツのカフェで、外で遊ぶ子どもたちや羽根を休める鳥たちを眺めているときに、稲妻のごとくいきなりひらめいたのが、この楽曲の旋律。
それから創造力がフロウして、このアルバムを制作する源流となっていきます。

また、新ヴォーカルとの最初のセッションとなった楽曲が、この「シェーズ・オブ・ブルー」。決して簡単な楽曲ではなく、ヴォーカル力が問われる1曲でしたが、その高音(高音のEマイナー)を難なく歌い上げたマイケル・ボーマン。(…が、その後ジーノのスタジオの中で、ジーノとウリとマネージャーの3人で、果たして彼が「ZENO」の独特の世界を体現するのに本当に適役なのかどうか、喧々諤々の議論が行われたのでした。もちろん、ボーマンの才能を高く評価した上で…の議論でしたが。そしてその後、ジーノにとっては、神経をひどく消耗させる結果になった怒涛のVo.編集期間に入っていくわけです…←続。

Shades Of Blue

ちなみにこの歌詞は愛の終わりを表現したものですが、Zenoとしては珍しく、救いようのない絶望の詞に仕上がっています。

Shades Of Blue

Hear me, lonely face of the night
Save me from this burning inside
Traces of yesterday I recall
Now I am painting the colours of our love to the wall -
the wall made of stone and time

In the night of nights we saw the colours of light
Bound for the morning, two hearts in love with the moon
Daylight came and blinded was our Eye,
Colours of love, you've turned to shades of blue

Remember pictures of love in the skies
Now our feelings hide away in a cloud of disguise -
captured by space and time

In the night of nights we saw the colours of light
Bound for the morning, two hearts in love with the moon
Daylight came and blinded was our Eye,
Colours of love, you've turned to shades of blue

ささやかな忘却 -A Slight Touch Of Oblivion- 

Ein leichter Hauch des Vergessens

Runway To The Gods」のブックレット内で使われた3枚目の(そして最後の)ウレ・リトゲン(Ule Ritgen)のイラストレーションがこの作品です。
これに呼応するジーノ(Zeno Roth)の詩は、「ア・スライト・タッチ・オブ・オブリヴィオン(A Slight Touch Of Oblivion):ささやかな忘却」。(ドイツ語原文は、「Ein leichter Hauch des Vergessens」)。

ブックレット内ではミドルスリーヴに使われています。(「Runway To The Gods」用にレタッチを加えたのは、Zeno本人。)

Runway To The Gods

この詩の英語版をアップします。

A Slight Touch Of Oblivion

A slight touch of oblivion
is covering all life.
In yellow daydream leaves come down, despaired
people sweep the sidewalk.
Soon Existence will, unmasked -
a scarecrow in the wind - stand shivering with Time.
Deserted fields will lie asleep,
as lifeless barren torsos, overcast
by white frost of oblivion.
Once more trees, naked beyond recognition,
as snow traps will be lining roads, like once in Poland.
And once again oblivion
will ease the chill of being man
with velvet gloves.
But too, like every fall, temptation rises
to lay and sleep beside the leaves
in blesséd dreams to hibernate
and flee cold-hearted Time.
Be, brothers, sisters leaves, a bed
for this one who cannot forget
that he is man and has to sleep, not knowing
where else his head to lay. –
Thus plays Creation with our souls,
when all around us fades, descending
and sweet illusions (fairy tales)
of everlasting youth fall to their death.
Yet all this does not touch my heart.
Amidst it all it stands alone.
Here only warmth and blessed forgetting
of Nature-governed shadow plays;
A fire, burning deep inside,
content within itself,
to outlast times of cold
for long.

(Zeno Roth)

Schweigen(沈黙) 

Listen To The Light」アルバムのブックレットに付記されたZenoのドイツ語詩「シュヴァイゲン(Schweigen)」。英語では「(Silence)」と訳せますが、ドイツ語的には「黙すること」…という意味合いが強いです。また、嵐の静まったあとの静寂や音楽が休止した状態を指す場合もあります。

このシュヴァイゲン(Schweigen)に、ウレ(Ule Ritgen)がつけた絵が、こちらの作品です。

Schweigen


アートワークの構成を練っていた時期に、仮のバックグラウンドとしてこの絵を用いましたが、その後、Zenoの「第7番目の楽曲」(←Zeno的には、サイドBの1曲目)にも合うという理由から、楽曲「レフュジーズ(Refugees (Longing For Paradise)」の背景として正式決定しました。
カヴァーと同様、Zenoのアルバムに合わせて、オリジナルの絵のトーンを濃く重くしてあります。

Refugess_RTTG_2.jpg

奇しくもこの楽曲は、本作品の中でウレが最も高く評価した曲になりました。

以下、「Refugees (Longing For Paradise)」のサンプルです。

Refugees (Longing For Paradise)

Strange ways rule our destiny
In a cold and windy night lost souls are looking for their way
True love is waiting for you and me
In the loneliness called "today"

So we're sitting here alone
At the gates of paradise
To be waiting for the one
Kissing open weary eyes

Refugees - longing for paradise
In the cold deserted face of winter
At the doorway to the night
Refugees - are looking for loving eyes
To redeem our starving souls and make arise Paradise...
...still longing for Paradise


さて。
1986年の第1作「ZENO」から、Zeno Rothの書く詞は、ほとんどが「メタファー(Metaphor)」と言ってもいいかもしれません。特に本作品ではその色合いがさらに強くなり、Zeno本人の存在も、ある意味メタファーなんじゃないかと思えるくらいです(違)。
この「Refugees」にも、
Cold hearts craving for charity
In the golden temples of harmony

という2行が出てきますが、これも「形」だけが先行したセレブたちや、氾濫する英国のチャリティ・ブームを皮肉ったZeno特有の表現です。

以下、アリストテレスの「詩学」より。
The greatest thing by far is to be a master of metaphor. It is the one thing that cannot be learned from others; it is also a sign of genius, since a good metaphor implies an eye for resemblance.
-Aristotle "De Poetica" 322 B.C.

名まえのない沈黙 -In Nameless Silence- 

In Namenloser Stille -In Nameless Silence-

9月6日の発売を前に、おかげさまで多数の場所にアルバムカヴァーを掲載していただいております。
このアルバムカヴァーのオリジナルは、ジーノ・ロート(Zeno Roth)のドイツ語詩「In Namenloser Stille」(英語訳は、In Nameless Silence(名まえのない沈黙))に、ウレ・リトゲン(Ule Ritgen)が描いたイメージ画です。

以前から、ジーノ(Zeno)の書く詩の絶対的な支持者であったウレ(Ule)が(ちなみに、ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)もZenoの詩を絶賛しています…)、彼の代表的な詩にイメージ画を描きたいのだけど…と提案したところから話がはじまります。(2003年のことです。)
ウレの絵の才能を高く評価しているジーノにとってもこの話は願ってもないことであり、ここから「詩と絵のコラボレーション」の話が具体化していきます。
ウレが英国を休暇で訪れるのは毎年恒例の行事で、ふたりは英国で、音楽を離れたこのプロジェクトを楽しんでいたように思います。
このふたりのプロジェクトを見て、「詩と絵を12点づつにして、それをカレンダーにしたらいいんじゃないか?」と横から提案したのが、ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)。

…この企画がどのように形を変えていくのか、今後のニュースにご注目ください。

さて。
上↑に載せた絵が、ウレ・リトゲン(Ule Ritgen)のオリジナルの「In Nameless Silence」です。
この絵を元に、アルバム「Runway To The Gods」のカヴァー用に、ややダークに手を加えてレタッチしたのがZenoとアートワーク担当者。
このダークさと、それに対峙する光が、今回のアルバムの「Zeno的重さ」を物語っています。

Runway To The Gods Cover

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About Zeno Roth

Zeno

Author:Zeno

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1956年6月30日、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。

バンド「ZENO」で、1986年にEMI UKよりファーストアルバム「ZENO」でデビュー以来、メロディアス・ロック・シーン屈指のソングライターとして高い評価を受け続ける。
兄、ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)とも比較される流麗な泣きのギターワークも常にファンの注目を集める。
また、高いメッセージ性のある詞も、Zeno音楽哲学の中では重要な位置を占めており、そのリリシズム溢れるメロディとともに、ヒーリング・ロックと呼ばれることもある。
作品は完全完璧主義であり、最後の一音に数ヶ月時間を費やすこともある。…が、素顔は結構ひょうきんである。

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